小学生に色紙を渡す佐賀北高校書道部の生徒=佐賀市呉服元町の656広場

 全日本書道コンクールで22連覇した佐賀北高校書道部が20日、佐賀市呉服元町の656広場で佐賀北高揮毫(きごう)会を開いた。日本一の腕前を見ようという家族連れなどでにぎわい、来場者は色紙や木板などを購入して、好きな言葉を部員に書いてもらった。

 会場では「感謝」「飛躍」など座右の銘を書いてもらう人や、プレゼント用の「いつもありがとう」というメッセージを書いてもらう人も。「新」の色紙を孫に贈るという60代の女性は「間近で見入ってしまった。筆遣いが速くて要所ごとに力強さが伝わる書だった」と満足そうに話した。

 オープニングでは書道部の3年生13人が縦4メートル、横5メートルの紙に「萬縁」と力強く大書した。部長の樋渡奈々さん(17)は「地域の人や私たちの書を受け取る人とのつながりを表現した」と話した。

 揮毫会は14年目を迎え、商店街のまちづくり活動に取り組む「えびすめ会」が主催した。

このエントリーをはてなブックマークに追加