伊万里市と大連市の友好交流30周年を祝い、さらなる交流の深化を誓い合う塚部芳和市長と廬林大連市副市長=中国・大連市の新世界ホテル

 伊万里市と中国・大連市の友好交流30周年記念レセプションが20日、大連市内のホテルで開かれた。訪問中の市民や地元の要人、過去に伊万里市に公務研修生として訪れた職員たち約100人が出席。長年続いた旧来からの関係を温めるとともに、友好の絆を次世代に引き継ぐことを誓った。

 レセプションでは、大連市の廬林副市長は「これまで両市の友好のため尽力していただいた友人の皆さんに感謝したい」と述べ、伊万里の半導体や自動車をはじめとする製造業、農業技術、農産物に高い関心を示して、ますますの関係発展を呼びかけた。塚部芳和市長は「伊万里市の発展の礎には大連市とのさまざまな分野での交流がある。両市の友好を歴史に刻むため、さらに交流を深化したい」と語った。

 大連市の子どもたちによる歌や踊りの披露、伊万里市民の太極拳の演舞も花を添え、椿文様をあしらった伊万里焼の陶板と30周年を記念して発行した切手のレプリカを贈った。訪問団は21日、大連市の祭典「アカシア祭り」に参加する。

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