支援を呼び掛けるスタッフ(右)と募金をする通行人=佐賀市の玉屋前交差点

 佐賀いのちを大切にする会(林田紀子代表)は13日、佐賀市の佐賀玉屋前交差点で、経済的な不安から出産をためらう女性をサポートする「円ブリオ基金」の募金を呼び掛けた。同会が提唱する「生命尊重の日」に合わせた取り組みで、活動をPRした。

 募金活動には、同会のスタッフやボランティアの学生など7人が参加。「1円で妊婦さんとおなかの赤ちゃんを応援しよう」を合言葉に、募金を呼び掛けた。活動内容などを記載したチラシも配布した。

 林田紀子代表(55)は「出産に悩む妊婦さんは、いろんな支援があることを知ってほしい。授かった命を大切にする社会になれば」訴えた。

 同基金は1993年にスタートし、県内ではこれまで48人の出産を支援してきた。今回の募金は、集中豪雨に見舞われた福岡県朝倉市などの被災地にも役立てるという。

 同会は無料の「妊娠SOSほっとライン」で妊娠・出産に関する相談を受け付けている。受付時間は毎週火曜日午前11時~午後3時で、電話フリーダイヤル0120(106)896。

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