佐賀県の課長級職員が他人の財布を着服した疑いがあるとして、県警が捜査していることが14日、関係者への取材で分かった。県は職員を異動させる措置を既に取っており、近く処分する方針を示している。

 関係者によると、課長級職員はコンビニエンスストアに落ちていた現金十数万円が入った財布を着服した疑いがあるという。県警は事情聴取を進めており、容疑が固まり次第、摘発する方針。

 県の人事当局は本人と直接面談をして概要を聴取し、異動させた。県は「本人の報告で一部の内容は確認できた。現時点で立件されてはいないが、これまでのポストにとどめておくのはふさわしくないと判断し、人事上の措置を講じた」と説明している。

 県は事実関係の詳細は明らかにしておらず、「県の処分を決めた段階で説明する」としている。課長級職員は現在、休んでいる。

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