鳥栖駅周辺まちづくり検討委員会(委員長=柴田久・福岡大教授、9人)は19日、駅西側の複雑な交差点を解消するため、アクセス道路4本を3本に集約させ、5カ所ある交差点を1カ所に減らす整備方針を了承した。市からは中央公園を含む駅周辺整備を約10年で終えるスケジュールも示された。

 玄関口である駅西側は3本の県道と1本の市道が集中し複雑な交差点を形作っている。道路が分かりづらくバス乗降場へは車道横断が必要など、課題が指摘されている。

 委員会では市が駅への接続道路と交差点の整備パターン4案を提示してメリット、デメリットを説明した。道路を3路線に集約して交差点を1カ所とする案でまとまった。具体的には線路脇を南北に走る県道鳥栖田代線は駅北側で行き止まりにし、県道鳥栖停車場曽根崎線に接続させる。これらにより駅前広場のスペースを従来よりも大きく確保し、バス乗り場を駅横に配置できるようになる。

 委員からは「市民が少しずつでも計画が進んでいることを実感できるように、できるところから着手して」など計画推進を求める意見が出された。

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