ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会など国際大会での海外代表チームキャンプ誘致や交流拡大を図ろうと、佐賀県の山口祥義知事は21日からフィジー共和国を訪問する。ジオジ・コノウシ・コンロテ大統領とも面会し、関係強化に努める。

 フィジーは、リオ五輪ラグビー7人制で県勢として活躍した副島亀里ララボウラティアナラ選手の出身国。佐賀県は、2020年東京五輪・パラリンピックの参加選手らと地域住民の交流を進める政府構想で、同国の「ホストタウン」にも登録されている。

 佐賀市の秀島敏行市長らも同行し、23日に大統領と面談する。フィジー青年・スポーツ省と県、市でスポーツ交流に関する基本協定を結んだり、女性・子供・貧困緩和省の大臣と意見交換したりする予定。

 ラグビーW杯や東京五輪といった国際大会を控え、自治体間では海外代表チームの合宿誘致合戦の様相を呈している。県スポーツ課の担当者は「フィジーをはじめいくつかの国に働き掛け多くのチームが佐賀に来て地域活性化や情報発信につながれば。その足掛かりとしたい」と語る。

このエントリーをはてなブックマークに追加