東松浦郡玄海町は19日、酒気帯び運転をしたとして、まちづくり課の男性職員(29)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 町によると、職員は仕事納めの昨年12月28日午後8時半ごろから翌29日午前3時半ごろまで、唐津市内の飲食店4軒で同僚と飲酒した。帰宅しようと運転代行業者2社に声を掛けたが、ともに待ち時間が長かったため、近くの駐車場に止めていた自家用車内で30分ほど寝た後、車を運転し、警察に摘発された。呼気1リットル中0・3ミリグラムのアルコールが検出された。職員は1月17日、裁判所から罰金30万円の略式命令を受けた。

 町の調査に職員は「取り返しのつかない大変なことをしてしまった」と反省しているという。

 町によると、飲酒運転などがないように昨年12月19日付で町長名で全職員に通知を出していた。町は管理監督責任で課長と係長を戒告処分とし、1月末に全職員を対象にした臨時の交通安全講習会を開く。岸本英雄町長は会見で「町政に対する住民の信頼を裏切る結果を招き、心よりおわびを申し上げたい」と謝罪した。

このエントリーをはてなブックマークに追加