バトントワーリング全国大会Uー18の部で優勝した「ゴールデンハーツバトンチーム」の久保柚葉さん(左)と、妹で8位入賞したジュニアチームの香葉さん(提供)

 東京都で昨年12月に開かれた第44回バトントワーリング全国大会で、武雄中1年の久保柚葉(ゆずは)さん(13)が所属する「ゴールデンハーツバトンチーム」(福岡市)がU-18の部で優勝した。久保さんは2年前、U-12の部で同ジュニアチームで優勝したが、U-18では初めて。優勝が分かった瞬間、厳しい練習の思い出と大きな達成感に「チームのみんなと泣いて喜んだ」という。

 U-18部門には全国から予選を勝ち上がった20チームが出場した。久保さんのチームは中学1年から高校2年までの18人編成で、ミュージカル「ライオンキング」を表現。一糸乱れぬフォーメーションの中にも野性味溢れるダイナミックな動きを追究した。

 練習は毎週5、6回あり、夏休み中は福岡に住まいを借りて通うほど打ち込んだ。毎回の練習をビデオで撮影してチェックし、「手足を動かす大きさや角度の付け方など、先輩たちの獣の表現をまねて練習した」と苦労を語る。その分、「本番で演じ終わった時の達成感は大きかった」。

 大会では、妹・香葉(このは)さん(10)=御船が丘小4年=のジュニアチームも8位入賞を果たした。柚葉さんの次の目標は、3月に石川県で開かれる全国大会。九州代表としてペア出場する。

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