市民にもっと親しまれる図書館にしようと「市民と図書館員との意見交換会」が21日、佐賀市の市立図書館であった。市民からは、利用者の利便性の向上など、提案や要望が出された。

 意見交換会は、市民サイドから図書館を支えようと活動している「図書館を友とする会・さが」(園部節子代表)が企画。会員や市民約20人と図書館からは香月恭彦館長ら4人が参加した。

 市民からは、「外国から来た人がもっと楽しめる工夫を」「障害者への合理的配慮や、対面朗読などの取り組みを広く告知してもらえれば」「施設利用に関する基準を明確にしてほしい」などの声が上がった。職員は要望に耳を傾け、多言語サービスの取り扱いや広報への注力など、現場の状況や対策を説明した。

 園部代表は「市民の意見を参考に、今後の図書館運営に生かしてもらえたら」と話した。

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