読み上げられて数を聞きながら素早くそろばんの玉をはじく子どもたち=佐賀市の佐賀商工ビル

 第79回県珠算競技大会が21日、佐賀市の佐賀商工ビルで開かれた。8月にある全九州珠算選手権大会(大分県)の県予選も兼ねており、出場権をかけて小学生、中学生、高校生・一般の部の71人が計算問題に挑んだ。

 読み上げ暗算では、子どもたちはそろばんを脇に置き、指を動かし、次々と解いていった。読み上げられる数字を足し引きする読み上げ算では、数が読み上げられると、素早くそろばんの玉をはじく音が会場に響き渡った。

 県珠算連盟の松江茂理事長(69)は「昔からのそろばんの良さが見直され、生徒数は増加傾向」といい、「そろばんは聞く力、集中力を育む。玉を見ることで物理的に数を理解する。小学校入学前くらいから始めるのが理想的」と話した。

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