吉野ケ里町議会の一般質問は12~15日の4日間あり、議員10人が登壇。ふれあい交流施設やデマンドタクシーなどについて尋ねた。

 【ふれあい交流施設】整備計画について問われ、徳安信之農林課長は「イノシシ処理加工施設、農産物加工所、屋内研修施設、広場、駐車場、池や小川などを整備する」と答弁。総事業費約3億5000万円を見込み、多良正裕町長は「自然体験を提供できるグリーンツーリズムを進めていければ」と答えた。また、計画を屋外研修施設から屋内施設に変更した理由については「年間を通した利用と建設コストを勘案した」と説明した。

 【健康ポイント事業】登録者の現状を問われ、草場浩教育長は「出足はよかったが現在は登録者は伸び悩んでいる。注目してもらうようなアピール不足を反省している」と答えた。久保伸洋社会教育課長は「11月末現在で対象者のうち登録は5・6%。広報や各課との協力などで申請まで結びつくような工夫をしたい」と改善点を挙げ、議員からは「健康づくりを町の事業と掲げた以上、さらなる浸透が不可欠」と注文があった。

 【デマンドタクシー】高齢者が絡んだ事故が問題となっている中、9月から導入したタクシー送迎システムの利用状況を問われ、内田春幸企画課長は「11月末時点で499名が登録している。10月は347人、11月は357人が利用があった」と答弁。多良町長は「『隣の市町まで行ければ』と言う声も聞く。今後の課題と考えている」とした。

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