第156回芥川賞に決まった山下澄人さん(右)と直木賞の恩田陸さん=19日夜、東京都内のホテル

 第156回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は山下澄人さん(50)の「しんせかい」(新潮7月号)に、直木賞は恩田陸さん(52)の「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)にそれぞれ決まった。

 山下さんは神戸市生まれ。高校卒業後、脚本家の倉本聡さんの「富良野塾」2期生となり、現在は劇団「FICTION」を主宰。2012年に野間文芸新人賞を受けた。

 恩田さんは青森市生まれ、仙台市出身。「夜のピクニック」で本屋大賞、「中庭の出来事」で山本周五郎賞。6回目の候補で受賞した。

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