交付されたマグネットシートをスクールバスに貼り付ける児童=唐津警察署

 唐津市と東松浦郡玄海町のスクールバスが、交通安全と防犯を呼び掛けるシートを貼って走っている。唐津警察署が10日に配布したもので、子どもと高齢者を守るために取り組んでいる。

 10日にあった交付式には、玄海みらい学園と打上小、唐津特別支援学校が出席し、各校の送迎バスを運行する事業所4社も参加した。「守ろう交通ルール」「だまされたらいかんばい」と書かれた2種類のシートを坂本俊明署長が手渡した。各校の児童7人が、バスに貼り付けた。

 打上小6年の坂本響さん(11)は「信号を守ったり自転車に乗る時はヘルメットをつけたりして命を守りたい」と話した。

 佐賀県は人口10万人当たりの人身交通事故発生件数で5年連続ワースト1位を記録している。また昨年の唐津署管内の偽電話詐欺は11件あり、被害額は約9千万円に上る。生活安全課の担当者は「シートを目にすることで少しでも防犯、交通安全の意識を高めてもらえれば」と話した。

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