全国選抜大会で準優勝した新体操男子団体の神埼清明のメンバーと部員ら=愛媛県総合運動公園体育館

 全国高校選抜大会は22日、愛媛県総合運動公園体育館などで4競技があり、佐賀県勢は新体操とボクシングの2競技に出場した。新体操は男子団体の神埼清明がトップと0・05点差で準優勝した。同女子の佐賀女子は9位だった。

 ボクシングは、バンタム級準々決勝に出場した西晃(高志館)が3ラウンド途中で相手失格により白星を挙げ、ベスト4に進んだ。初戦で準々決勝に臨んだウエルター級の成富丈一郎(杵島商)は判定(2-3)で惜敗した。

 県勢は23日、2競技に出場する。

 ◇新体操最終日(22日・愛媛県総合運動公園体育館)

 ▽男子団体 (2)神埼清明(川内、野口、松本、石橋、武田、八並)17・950点

 ▽女子団体 (9)佐賀女(仙波、高井、榎本、千葉、篠田、後藤)15・350点

 ◇アマチュアボクシング第2日(22日・OKBぎふ清流アリーナ)

 ▽男子バンタム級準々決勝

西晃(高志館)/失   格

3回1分45秒/笈川夏愛(千葉・千葉経大付)

 ▽同ウエルター級準々決勝

高橋大悟(新潟・新潟向陽)/判   定/成富丈一郎(杵島商)

■小さなミスで減点

 男子新体操で頂点を目指した神埼清明は、インターハイに続き準優勝に終わった。1位青森山田に0・05点差の17・950点。中山智浩監督は「内容は良かったが、小さなミスがいくつかあった」と振り返った。

 メンバーの石橋侑也が「今までの中で一番いい演技」と語るように、選手たちの感触は上々だった。しかし、演技後半に選手が他の選手を飛び越え前転する場面で、タイミングや着地の動作がわずかながら減点の対象となった。

 難度と実施どちらも青森山田に0・025点及ばず、「あのミスがなければ実施点はうちが上だった」と中山監督。「もうちょっと緻密に、精度を上げなければならない」と課題を挙げた。石橋も「この悔しさを忘れることなく、インターハイはいい構成で臨みたい」と全国総体優勝を誓った。

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