兒玉謙次氏

 佐賀県医療センター好生館(佐賀市)は22日、定年退職する樗木(おおてき)等館長(65)の後任に副館長の兒玉謙次氏(63)を起用する人事を発表した。4月1日に就任し、副理事長を兼任する。

 兒玉氏は福岡市出身。九州大学医学部卒で、専門は痛みを治療するペインクリニック。スウェーデンに留学後、九州大医学部付属病院の麻酔科蘇生科講師、手術部助教授、同准教授を歴任した。民間病院を経て2008年7月、好生館副館長に就任し、医療安全管理責任者や教育センター長も務めている。

 兒玉氏は「好生館の使命は、高度で良質な医療を県民に提供すること。安心安全で患者が納得できる医療を推進したい」と意欲を見せる。また、「キャリアアップや資格取得など理想の医療人を目指す人材の育成や、職員が充実感を持って働ける環境づくりにも力を入れたい」と抱負を述べた。

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