安全講習で踏切のルールを説明するJR九州佐賀鉄道部本所の竹原晃夫さん=佐賀市の兵庫小

 JR九州は13日、踏切事故などに注意を呼び掛けようと佐賀市の兵庫小で安全講習会を開いた。1、2年生268人が参加し、踏切のルールを確認した。

 JR九州佐賀鉄道部本所の竹原晃夫さんが、スライドを使ってJR九州の仕事内容や踏切の安全な渡り方を説明。注意してほしいこととして、「踏切のルールを守る」「線路や架線に注意」「危ないときは非常ボタンを押す」の三つを確認した。

 竹原さんは踏切のルールとして線路の上に置き石をしないことを挙げ、「置き石で脱線事故が起きたこともある。軽い気持ちでしたら絶対にだめ」と呼び掛けた。また架線の感電トラブルについて「架線には2万ボルトも電気が流れている。たこ揚げや釣りざおで触れないよう気をつけて」と話した。2年生の小西颯介君(8)は「架線に触ったら感電すると初めて知った。楽しく勉強できた」と話した。

 JR九州管内では2016年度、踏切の中で起きた傷害事故が17件、踏切外で起きた傷害事故が15件報告されている。

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