2017年度一般会計当初予算案などを可決した2月定例県議会=県議会棟

 2月定例佐賀県議会は最終日の22日、4335億200万円の2017年度一般会計当初予算案、廃炉作業中も課税できるようにする県核燃料税条例の改正案など30議案を可決、教育長任命、人事委員会委員選任の2議案に同意した。精神障害者に対する公共交通運賃割引制度の適用を求める意見書など3件を全会一致で可決し、閉会した。

 古谷宏県教育長の辞職に伴う後任の教育長には元唐津東高・中学校長の白水敏光氏(61)を、人事委員会委員には県町村会事務局長の中野哲太郎氏(66)を新たに選任した。

 意見書では、共産、一真の会の2会派が「テロ等準備罪(共謀罪)」法案の国会提出に反対する意見書を提出したが、賛成は提案者の2会派3人と県民ネットワーク4人の計7人にとどまり否決された。

 当初予算は、県が明治維新150年に合わせて2018年3月から開く「肥前さが幕末維新博」に関する事業費、障害児らの介護家族を対象にしたレスパイト(一時休息)環境の整備に関する事業費などを盛り込んでいる。

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