出来上がった長さ60メートル以上の細長い餅を持ち上げ、記録達成を祝う参加者たち=基山町の基山モール商店街

 JR基山駅そばの基山モール商店街で20日、餅をどれだけ長く伸ばせるかに挑戦する催しがあった。子どもからお年寄りまで参加者約150人が心を合わせて餅を伸ばし、見事に目標を達成した。

 昨年11月に町が同商店街内の歩行者用通路を再整備して誕生したイベントスペース「グリーンロード」のPRを目的に周辺4商店街が合同で初めて開いた。

 挑戦したのは2014年に山口県周南市で記録された61.4メートル。長さ93メートルのグリーンロードに、約70メートルにわたって長机を並べて準備した。餅つき用の機械から円柱状になって出てくる餅を、参加者たちは切れないように注意しながら受け渡した。うっかり切れてしまったときは“救護班”が餅の固まりを持って駆けつけ“応急処置”してつないだ。先端が目標の長さに到達すると歓声が上がり、全員で持ち上げて祝った。

 出来上がった餅はその場で砂糖じょうゆなどにつけて味わった。同商店街の松尾滋理事長(58)は「あいにくの雨だったが、たくさんの人に集まってもらい笑顔の絶えない催しだった。活性化に向け、第2弾、第3弾とどしどしやりたい」と目を細めた。グリーンロードは使用料無料。問い合わせは同商店街事務所、電話0942(92)0025。

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