介護予防に関する業務提携を結んだミズの木元伸一社長(左から2人目)とくまもと健康支援研究所の松尾洋社長(中央)=佐賀市のミズケア

 ドラッグストアや調剤薬局を展開するミズ(佐賀市、木元伸一社長)は21日、高齢者の健康増進事業を手掛けている「くまもと健康支援研究所」(熊本市、松尾洋社長)と業務提携を結んだ。薬局などを拠点にした健康教室(仮称)を開設し、介護保険に頼らない介護予防サービスを始める。

 同研究所は、熊本県を中心に高齢者の運動支援や特定保健指導、糖尿病重度化予防プログラムなどの有償サービスを提供。高齢者同士が支え合う循環システムの構築を目指している。

 ミズは2030年に向けた事業計画に健康増進や介護予防などの新規事業を加えており、同研究所のノウハウを活用して佐賀市の店舗を中心に健康教室などに取り組む。

 調印式で木元社長は「両社のシナジーで素晴らしい効果を生みたい。次年度の事業開始を目指す」と抱負。松尾社長は「人の出入りが多い歴史ある薬局で事業を始められるのは、わが社にとって大きなビジネスチャンス」と締結を喜んだ。

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