ロープを使って太陽系の惑星の位置関係を児童に説明する高梨直紘さん(右)=唐津市の長松小学校

■宇宙の不思議興味津々

 唐津市の長松小学校内の「長松第4放課後児童クラブ」で「宇宙の未来」をテーマにした特別教室が開かれた。住友生命が全国の学童保育や放課後子どもクラブを支援する「スミセイアフタースクールプロジェクト」の一環で、集まった約100人の児童は広大な宇宙の魅力に引き込まれていた。

 天文学普及プロジェクト「天プラ」代表博士の高梨直紘さんが講師を務めた。高梨さんは「太陽がこのテニスボールなら、地球は砂粒くらいの大きさ」と分かりやすく例示。太陽系惑星の位置関係については、教室内にロープを伸ばし、児童に距離を体感してもらいながら「太陽から地球は1億5千万キロ、海王星までは45億キロ」と説明した。

 地球から自由に移動し、宇宙のさまざまな構造や天体の位置を見ることができるコンピューター映像を使った「宇宙探検」も。児童は「私たちの住む銀河とアンドロメダ銀河が衝突したらどうなるの」「土星の輪はどうやってできたの」と次々に質問し、宇宙の不思議に目を輝かせていた。

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