遠隔操作ウイルスを感染させて抜き取ったアカウント情報で、他人の会員制交流サイト(SNS)をのぞき見したなどとして、警視庁サイバー犯罪対策課は22日、不正アクセス禁止法違反や不正指令電磁的記録供用などの疑いで、福井県の高校1年の男子生徒(16)を書類送検した。

 サイバー犯罪対策課によると、男子生徒は「個人情報を奪って、技量を示せることに満足感があった」と供述。入手した個人情報をインターネット電話の「スカイプ」に投稿し、仲間に自慢していたという。

 書類送検容疑は昨年11~12月、遠隔操作ウイルスを仕込んだツールをダウンロードさせて大阪府の男子中学生(13)のパソコンに感染させた疑い。同様の手口で感染させて抜き取ったIDやパスワードを使い、三重県の男子中学生(13)のツイッターやフェイスブックに不正ログインするなどした疑いもある。被害者の男子中学生2人とはオンラインゲームで知り合いだった。【共同】

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