経営コンサルタントなどの講師陣が起業家の心構えについて語った「創業支援セミナー」=佐賀市のマイクロソフトイノベーションセンター佐賀

 起業を目指す若手ビジネスマン育成のための「創業支援セミナー」(佐賀市主催)が15日、佐賀市であった。経営コンサルタントの梶山稔弘さんが講師を務め、起業家にとって必要な心構えを伝授した。

 梶山さんは、起業家の定義として「高い志や目標を掲げ、果敢に挑戦する独立心を持つ人物」と説いた。企業理念を確立することが成功への近道として、「使命や存在理由を明確にすることで経営の方向性が見えてくる」と話した。

 参加した12人の受講者は梶山さんのアドバイスを基に、起業家として気持ちを新たにし、「佐賀にない和風カフェをオープンさせたい」「美容師としての腕を試すために独立したい」などと目標を語った。

 この後、イタリア料理のスミレ・キッチン(佐賀市)の店主目野信也さんや日本政策金融公庫の中谷正一佐賀支店長の講義もあった。

 セミナーは産業人材育成と地域産業活性化のために7年前から開催されている。今回は講師8人による「マーケティング」「企業会計」など合計20時間の授業があり、8月4日まで6回に分けて行われる。

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