20日午後7時20分ごろ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属のAH1攻撃ヘリコプターが、同県うるま市の伊計島の農道に不時着した。約20分前に同飛行場を離陸後、機体の警告ランプが点灯した。県や県警によると、乗員2人を含めけが人はなく、機体の損傷もないとみられる。

 県警によると、7時40分ごろ住民から通報があった。県幹部は「住民に不安を与えるもので、あってはならない」と述べ、米軍に抗議し再発防止を求める考えを示した。政府関係者は20日、動力系統の不調が原因で、事故を予防するために着陸したと説明した。

 現場は島内のリゾートホテルから約1キロの農道。ホテルの30代の男性従業員は「建物などの上に落ちず、本当に良かった」と、ほっとした様子だった。

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