カブトムシの戦いに夢中になる神野小の児童たち=佐賀市神野小の体育館

 木登りや綱渡りでカブトムシが競う「カブトムシ大会」が16日、神野小体育館で開かれた。児童134人が参加し、一人一人に手渡されたカブトムシの速さを競い合った。

 約40センチの木を登る「木登り」と、速く渡りきった方が勝ちとなる「綱渡り」の2種目で戦った。カブトムシが飛びたって脱走してしまうハプニングも。児童たちは「飛ばないでくれー」「頑張れ!」と熱い声援を送っていた。

 昨年から参加している神野小4年の森貞元規君(9)は「カブトムシは思っていたよりも遅かった。でも勝てて楽しかった」と笑顔で話した。

 神野まちづくり協議会と神野校区社会福祉協議会が主催。同社会福祉協議会の大島一紀会長(76)は「市内だとカブトムシを捕ったり、見たりすることがほとんどない。虫と遊ぶ体験を通して命の大切さを伝えられたら」と話した。

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