初めての教室発表会を開く、児島祐子さん=佐賀市唐人のcocoron

 佐賀市唐人のチャレンジショップ「CAST(キャスト)」に入居するアイリッシュハープ教室「cocoron(ココロン)」は21日午後1時半から、佐賀市柳町の浪漫座で初めての発表会を開く。オーナーの児島祐子さん(35)と生徒6人が、クラシックやアイルランド民謡を演奏する。「短期間でここまで弾けるようになることを実感してもらえれば」と児島さんは話す。

 同教室は昨年4月、市街地の空き店舗対策で佐賀市が運営するCASTに入居。経営相談や情報誌への掲載など、さまざまな形で支援を受ける中「宣伝の方法や地域との関わり方など、多くのことを学んだ」と児島さんは話す。SNSや口コミで15人ほどの生徒が集まり、今年4月には佐賀市唐人の「ギャラリー久光」跡地で独立予定。

 児島さんはピアノで東京の音大を卒業。演奏者の多いピアノで生計を立てる難しさを感じる中、アイリッシュハープと出会い、楽器の魅力を伝え、普及を進める仕事をしようと決意し、講師資格を取った。

 アイリッシュハープはアイルランドやイスラエルで発展した民族楽器。弦の並びはピアノと同じ。音が出る部分が演奏者の方を向いていて「体に音が響き、弾きながら自分も癒やされるのが魅力」という。演奏会はワンドリンク付き500円。教室では、30分千円で体験コースも開いている。問い合わせは児島さん、電話090(2589)9915。

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