農水省は、2014年の市町別農業産出額の推計を公表した。佐賀県内の1位は唐津市の245億3千万円で、2位白石町(189億1千万円)、3位佐賀市(176億3千万円)と続いている。

 品目別でみると、野菜はタマネギ・レンコンの主産地で施設園芸も盛んな白石町が142億2千万円で抜きん出ており、唐津市が79億9千万円で続く。米は佐賀市が53億9千万円でトップで、白石町が28億5千万円で2位となっている。

 果実はミカンなどかんきつ栽培の盛んな唐津市と鹿島市、太良町が30億円台で肩を並べる。茶やたばこを含む工芸作物は唐津市が13億9千万円、嬉野市が6億1千万円だった。

 畜産分野のうち肉用牛は唐津市の39億円が筆頭で、伊万里市の21億1千万円、玄海町の16億5千万円とブランド肉の産地が並ぶ。養鶏は太良町、唐津市、有田町の順だった。

 同時に公表された2015年の都道府県別農業産出額によると、佐賀県は1303億円で全国24位。産出額上位10品目の中では、ミカンが115億円で全国5位だった。

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