ズグロカモメ 2017年3月 肥前鹿島干潟

 干潟で見られるズグロカモメが名前の通り「頭黒」になる季節になりました。

 暖かくなってくると、繁殖羽といって、羽の色が変わる鳥たちがいます。

 ズグロカモメはまるで黒い頭巾をかぶったように頭だけ真っ黒になるのが特徴です。目の周りだけ白いので、なんだかひょうきんな顔に見えます。

 ズグロカモメたちはこの後、繁殖地に帰るため干潟では見かけなくなります。そして、日本より北で繁殖するシギ・チドリの仲間たちが日本を通過していきます。

 干潟の野鳥観察が楽しみな季節になってきました。(日本野鳥の会佐賀県支部幹事・中村さやか)

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