開場式後、展示内容について説明を受ける参加者=鳥栖市のサンメッセ鳥栖

■少子高齢化の未来考察

 世界に例を見ない速度で進む少子高齢化に焦点を当てた企画展「平和の文化と希望展」が23日、鳥栖市のサンメッセ鳥栖で始まった。26日まで。

 創価学会平和委員会などでつくる鳥栖展実行委員会主催。実行委によると、少子高齢化は健康長寿を実現したにも関わらずネガティブに捉えられがちで、企画展を通して価値観を転換し、未来につなげる社会づくりを考えてもらう狙い。

 展示は2章で、1章は地域を挙げて子どもたちを育んでいくためにできることを模索する内容。2章は平均寿命と健康寿命、切実な介護や認知症の課題に触れて病気や老い、死にどう向き合うかを問い掛ける。

 開場式では鵜川高富・鳥栖展実行委員長が「未来への希望を共有したい」、来賓の松田一也基山町長が「子どもの輝きと高齢者の知恵を活用しないと未来はない」とあいさつした。

 会場にはパネル約30点と映像コーナー、高齢者になったらどのように不自由になるかを体験するキット、セラピー効果のあるロボットなどが展示されている。

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