県産大豆フクユタカを使ったオリジナルメニューとスタンプラリーをアピールする小松政観光協会会長(右)とメニューを開発した飲食店メンバー=武雄市役所

■品質日本一、観光協会と12飲食店考案

 武雄市観光協会と飲食店がタイアップし、県産大豆フクユタカを使ったオリジナルメニューを考案した。豆腐や豆乳をアレンジした料理はもちろん、カレーやコーヒーなど多彩なメニューが誕生。「SOYよかね!」と名付け、食事券などが当たるスタンプラリーも始めた。

 フクユタカの大粒大豆は1等級の比率が80%と高いことで品質日本一といわれ、「香りや食感も良く、豆腐業界では全国一の人気」(豆腐店・若木屋の高岸修輔さん)とも。武雄産の大豆は全てフクユタカで、観光協会が武雄の新グルメ考案を呼び掛けてきた。

 賛同したのは12店。豆腐料理は、すき焼き風豆腐ステーキ(このみ)、籠揚げ豆腐(若木屋)、温泉湯豆腐(キッチン来夢)、豆腐ハンバーグのハンバーガー(武雄バーガー)など多彩なメニュー。豆乳使用ではドリア&ポタージュ(つちのや)のほか、プリン(物産館)やジェラート(カイロ堂)といったスイーツも登場する。

 大豆を煮込んだキーマカレー(ゆいまーる)やインド定番の豆カレー(ミラン)、畑の肉コロッケ(月の音)のほか、大豆ブレンドコーヒー(喜蔵)や大豆をショウガやみそなどで味付けした豆菓子(宮本邦製菓)という変わり種も登場した。開発中の店もある。

 スタンプラリーは10月まで約2カ月間の3回に分けて開催。3店を回って応募すると「SOYよかね詰め合わせ(5千円)」や「食事券(3千円)」などが各回11人に当たり、3回を通じて1人に「武雄温泉ペア宿泊補助券(2万円)」をプレゼントする。

 市観光協会は「武雄に来て、美肌や長寿効果もある大豆を食べて、きれいに健康になって」(会長の小松政市長)と呼び掛けている。

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