チェロの合奏を楽しむ「ゴーシュの会」のメンバー

 初心者からベテランンまでチェロを楽しむ「ゴーシュの会」佐賀。ベルリンで勉強した故八十嶋龍三さんが30年ほど前、佐賀でチェロの演奏会を開いたのがきっかけで、指導が始まった。現在は八十嶋さんの義弟鈴木龍一さん(東京シティ・フィル団員)が月1回来佐し、指導にあたる。小学生から70代まで十数人が、それぞれのレベルに合った個人レッスンを受けている。

 「カフェ・ブラッサンス」(佐賀市呉服元町)に行くとメンバーが数人合奏を楽しんでいた。重厚で、時には明るい、音色の変化に魅了された。人の声に近いと言われ、音域も広い。身体に抱いて弾くので、楽器との一体感、振動の心地よさも味わえる。

 小宮祐子さんは「チェロは、ゆったりした楽器で、何歳からでも始めやすいですよ」と会員を募る。

 6月17日に「浪漫座」で発表会が開かれる。連絡先は幹事の田中清隆さん。電話090(5298)1593(地域リポーター・上原和恵=佐賀市)

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