土俵際で力を振り絞る児童たち=唐津市浜玉町の平原小

 唐津市浜玉町の平原小(岩崎真貴子校長、51人)で23日、全校児童による相撲大会があり、力のこもった勝負が続いた。同校の伝統行事で保護者や近くの保育園児など約100人が声援を送った。

 運動場にある土俵で、低、中、高学年による団体戦と、さらに男女を分けての3人抜き戦があった。3年生以上の男子はまわし、女子と低学年はさらしを巻いて挑んだ。

 最後まで諦めない姿勢で熱戦が続き、土俵の周りでは友達を励ます声が響いた。3、4年生男子で3人抜きを果たした3年生の筒井純平君、志田原昊大(こうた)君は「4年生にも勝ててうれしい」と笑顔を見せた。

 児童たちは体育の授業で練習し、保護者たちが土俵の整備やまわしを締める役割を担っている。孫2人の応援に来ていた農業鍵山清哲(きよのり)さん(73)は「少なくとも自分が小学生のころはやっていたし、子どもの応援にも来た。今でも運動会や学芸会に並ぶイベント」と話していた。

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