■ギャラリーに愛好者たちが200点出品

 鳥栖市原町のギャラリー「糸山自動車文化館」で開館3周年を記念する総合芸術祭が23日、始まった。「地域の交流拠点に」と同館を立ち上げた糸山誠子さんが市内や近隣の友人らに呼び掛け、愛好者100人以上が約200点を出品している。28日まで。

 刻字、押し花、油彩、書、パッチワークなど約20分野の作品がズラリと並んでいる。ほとんどが60代以上で個展の経験を持つ人も少ないため、糸山さんは「ぜひ、ギャラリーでの発表を経験し、今後の制作の励みにしてほしい」と芸術祭の意図を話す。

 約10年、水墨画を習っているという市内の吉田幸弘さん(76)はコスモスを描いた作品を出品。すぐ近くにコスモスの水彩画があり、「モノトーンと見比べながら、花咲く姿をイメージしてもらえたら」と楽しそうだった。

 開館時間は午前10時から午後6時まで。入場無料。問い合わせは同館、電話0942(83)3831。

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