来場者に茶を振る舞う高校生たち=佐賀市文化会館

 県内の茶道部の生徒らがお点前を披露する「第34回学校茶道合同茶会」が17日、佐賀市文化会館で開かれた。中学や高校、大学約50校から高校生を中心に約600人が参加し、日頃の稽古で培った作法で茶を振る舞った。

 会場には畳の上で茶を味わう「薄茶席」、いす席の「盆略席」が設けられた。薄茶席では、代表の生徒が茶をたて、半東(はんとう)を務める生徒が「心を込めて一服差し上げたいと思います」とあいさつした。

 高校から茶道を始め、お点前を披露した佐賀東高3年の原田菜々美さん(17)は「緊張して手が震えた。入る時の足の運びは上手にできた」と感想。同3年で半東を務めた東島祐佳さん(17)は「人前に立った経験を今後に生かしたい」と話した。

 合同茶会は、裏千家淡交会佐賀学校茶道連絡協議会(村岡安廣会長)が毎年、この時期に開いている。

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