鳥栖市のJR鳥栖駅周辺まちづくり検討委員会が18日開かれ、新しい駅舎と自由通路を、現自由通路「虹の橋」の南側に整備する基本計画案を了承した。市は25日に開く庁内本部会議で正式決定し、今後約1年かけて基本設計を作る。

 前回提示した基本計画案へパブリックコメントで寄せられた58件の意見と、それに対する市の考え方を説明した。この中で「駅東側のスタジアム駐車場を民間開発すると駐車場不足が深刻化する」との指摘を受けて、基本計画案に「駐車場減少に配慮する」と追記し、民間パーキングシェアサービスの活用などを検討するとした。

 意見交換では、「新駅舎は橋上駅か2階駅」とされた点に対し、委員から「2階駅案は前回委員会で突然出てきた」「橋上駅でなければ駅東側からの利用者の利便性は向上しない」との意見が出た。市やJR九州は「利用者の利便性向上を、という考えで一致している」「2階駅であっても線路上には上がる。位置については議論したい」と説明した。

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