佐賀県教委は18日、来春入学する県立中学、高校の募集定員を発表した。高校全日制の総数は前年度より280人少ない6040人で、少子化に伴う再編と改編があることから昨年度より3校少ない33校で募集する。再編、改編で200人減(5学級相当)とするほか、鳥栖商と唐津西は40人ずつ減らす。県立4中学に変更はなく、各校120人を募集する。

 新設は3校で、「白石」は白石と杵島商、「鹿島」は鹿島と鹿島実、「嬉野」は嬉野と塩田工を再編する。厳木は全体の定員を40人減とするが、不登校経験や発達障害のある生徒、中途退学者を対象にした全県募集枠(40人)を設ける。

 学区別の生徒減少数をみると、東部のうち、旧東部学区(鳥栖、神埼、吉野ケ里、基山、上峰、みやき)が前年比120人減。学区内の平均志願倍率を下回った鳥栖商を40人減とした。西部のうち、旧北部学区(唐津、玄海)は前年比85人減で、前年度定員割れした唐津西を40人減とした。

 佐賀商業はグローバルビジネス科を新設し、定員を40人とする。

 募集定員の20%を上限に、全日制の全33校で特色選抜を実施する。定時制の募集人員は前年度と同じ6校で、計280人とした。

 高校の特色選抜試験は2018年2月7日にあり合格発表が14日。一般選抜試験は3月6、7日で、13日に合格を発表する。県立中学は1月13日に適性検査と面接を行い、合格発表が24日。

2018年度県立高校生徒募集定員

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