協定書に調印し、握手を交わす佐賀大学の宮﨑耕治学長(左)と県工業連合会の中村敏郎会長=佐賀市の同大本庄キャンパス

 佐賀大学と県内の製造業者でつくる県工業連合会は14日、人材育成と共同研究に関する連携協定を結んだ。大学院工学系研究科と連合会との連携を全学に拡充し、研究成果を会員企業に還元する。

 佐賀市の佐賀大本庄キャンパスで調印式が開かれ、宮崎耕治学長と連合会の中村敏郎会長(中村電機製作所会長)が協定書にサインした。工学系研究科と連合会が2011年度から実施している人材育成事業に加え、共同研究や会員企業によるインターンシップ(就業体験)の受け入れを行う。

 宮崎学長は「全6学部の研究に対する県内企業のニーズは高いはず。協定を結ぶことできめ細かな協力体制をつくりたい」と述べ、中村会長は「やる気のある若い経営者にとってはビッグチャンス。特許の公開にも期待したい」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加