中学女子 歓喜の声を上げながら、ゴールテープを切る嬉野のアンカー宮園かりん=鹿島市陸上競技場

 「よっしゃあ」-。嬉野のアンカー宮園かりんが、歓喜の声を上げながらゴールに飛び込んだ。中学女子は、宮園と1区を走った寺山春菜ら2年生が貢献した嬉野が初優勝を飾った。

 1区ではスタート直後から全国経験がある鹿島西部の松浦亜依が前を行く中、寺山が3位につけた。これを受けて3年の山下藍らも2~4区で奮闘。3位で最終5区につなぐと、スピードと競り合いに定評がある宮園はすぐにアクセル全開。首位に立つと、2位との差を24秒に広げた。「優勝しか狙ってなかったので、1位の背中だけを見て最初から飛ばした」と宮園は満足げだ。

 宮園は昨年11月の県中学駅伝の2区で3位、寺山も今月の地元のロードレース大会で上位入賞と力を付けている。2人は今年の全国駅伝を見据え、「出場するためにもチームみんなで強くなっていきたい」と意欲を燃やしていた。

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