選挙カーに乗り込み支持者らに笑顔で手を振る志佐治徳候補=唐津市中原

出陣式に集まった人たちへ支持を呼び掛ける田中路子候補=唐津市相賀

選挙カーから手を振り、支持を訴える峰達郎候補=唐津市の唐津神社前

緑のジャケットを着て、支持者らと握手を交わす岡本憲幸候補=唐津市相賀

 唐津市長選が22日に告示された。合併以来、3期12年続いた坂井市政の次を選ぶ注目の一戦は、新顔4人が激しく火花を散らす。各陣営は街に飛び出し、論戦が始まった。(出陣式などの参加人数は陣営発表、写真は左から届け出順)

 約70人が集まった中原の事務所前で前市議の志佐治徳候補(69)は第一声を上げ、「市政の不正腐敗と原発再稼働を許すかどうかが大きな争点。歴史的選挙を最後まで共に戦おう」と訴えた。届け出順1番に「幸先がいい」と支持者。唐津しゃんとする会の藤瀬憲一共同代表(71)が「市民の声が反映する市政を実現させよう」と気勢を上げた。

 告示日に誕生日を迎えた医療法人理事長の田中路子候補(69)は、相賀の養護老人施設での出陣式で花束を贈られた。約300人の支持者に「今までは一部の人たちだけの市政。私が当選しないと、破綻してしまう」と主張、ガラス張りの選挙カーに乗り込んだ。後援会長の井手純子さん(40)は「不正を許さない真っ直ぐな人」と推した。

 元県議の峰達郎候補(56)は春日神社で出陣式。約1200人を前に「合併12年。皆さんのための市政がどれだけ行われましたか」と問い掛け、「他の3人では新しい唐津にできない」と力を込めた。病院理事長の平川英典後援会長は「唐津の現状を十分理解し、他の候補より行財政に精通している。皆さんの力で市長に」と支援を求めた。

 約500人が参集した唐津神社の出陣式に前副市長の岡本憲幸候補(61)は陣営カラーの緑のジャケットで登場。後援会長の陶芸家中里太郎右衛門さん(59)が「誠実でまじめ。こういう方を市長にしなければ」と強調。信頼と連帯のまちづくりを標榜する岡本氏は「神前で勝ちどきを上げると誓った。最後まで全力で走り抜く」と支持を訴えた。

※写真は上から届け出順

このエントリーをはてなブックマークに追加