トヨタ自動車は22日、自動運転技術の開発を加速するため、ネットワーク上でデータを管理する先端技術「ブロックチェーン」をマサチューセッツ工科大(MIT)などと共同研究すると発表した。走行試験データの管理などに活用することを想定している。

 共同研究は、トヨタが米国に設立したグループ会社「トヨタ・リサーチ・インスティテュート」とMITのほか、米国やドイツ、イスラエルの企業4社が行う。新たな連携先が加わる可能性もあるという。

 ブロックチェーンはネットワークで結んだ複数のコンピューターが情報を記録する技術。データを安全に管理できるほか、管理にかかる費用が少ないことなどが利点とされる。

 共同研究では、先端技術を相乗りサービスやカーシェアリングの運営管理、自動車保険の保険料算出に活用することも目指している。【ニューヨーク共同】

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