笑顔で修了証と2年生への「進級切符」を受け取る児童=基山町の若基小学校

 年度末を迎えた県内の小中学校で24日、修了式があった。子どもたちは1年間の学びの成果が詰まった修了証を受け取って次の学年へ意を新たにし、心待ちにした春休みの到来に胸を躍らせた。

 基山町の若基小(272人)では、伊藤進校長が「『修了』は学ぶべきことを身に付けて終えたという意味。失敗したり、悩んだことも無駄ではない。心、体、頭を成長させ、新しい1年生の手本になって」と語りかけた。

 1年2組の教室では、21人が初めての修了証を受け取り、2年生へ進むことを記念した手作りの「進級切符」が併せて贈られた。担任から「字を丁寧に書けた」「野菜をたくさん食べられた」と1年間で頑張ったことを褒められると、子どもたちはうれしそうにはにかんでいた。

 県内ではこの日、公立の小学校169校、中学校91校が修了式を実施した。

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