宮﨑学長(右)から学位記を受け取る卒業生=佐賀市文化会館

 佐賀大学の学位記授与式(卒業式)が24日、佐賀市文化会館で開かれた。学部、大学院での学びを終えた1585人に学位記が授与され、宮崎耕治学長が「本学で学んだことに自信を持ち、さらに前に進んでほしい」とエールを送った。

 宮崎学長は式辞で、米国でのトランプ大統領誕生を例に、それまでの慣例が劇的に変化する「不確実性の時代」が到来したと述べ、「社会の変化はさらなる変化を誘引し、革新を繰り返す。大学生活で身に付けた個性を新生活で発揮し、一人一人の未来を創り出してほしい」と求めた。

 卒業生、修了生を代表して答辞を述べた医学部医学科の松尾和紀(かずき)さん(24)は、勉強を楽しむサークルを仲間と立ち上げたことに触れ、「大学で学んだ知識や経験を社会に還元できるよう、主体的に学び、さらに精進する」と誓った。

 今年は1289人が学部を卒業、296人が大学院を修了した。

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