手洗い後の汚れの残りをブラックライトを当てて確認した(提供画像)

 食中毒予防の知識を高めることを目的とした講習会が、鹿島市内で開かれた。鹿島料飲店組合祐徳門前班の店主や従業員など約50人が参加し、食中毒の防止や正しい手洗いの方法などを真剣な表情で学んだ。

 県食品衛生協会杵藤支部が主催し、事業者向けに初めて開いた。講習会では菌が繁殖する様子や食中毒が起きるメカニズムなどをスライドで紹介。食品衛生指導員による手洗い指導では、ブラックライトを用いて汚れをチェックし、「洗ったはずなのに、こんなに残っている」と、丁寧な手洗いの重要性を再認識した。

 手洗いマイスターで、鹿島地区で代表指導員を務める峰松喜照さん(69)は「手洗いは分かっているようで難しく、汚れが落ちているようで落ちていない。正しい手洗いをして、食中毒を起こさないようにしてほしい」と呼び掛けた。

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