絵画愛好家らでにぎわう「バロックの巨匠たち」展=佐賀市の佐賀県立美術館

 佐賀市の県立美術館で開催中の「バロックの巨匠たち」展は20日閉幕する。レンブラント、ルーベンス、ベラスケスらバロック期の一流画家たちの作品が集まった展覧会も会期末となり、県内外の絵画ファンが会場に詰め掛けている。

 会場にはプラハ国立美術館(チェコ共和国)やヨハネ・パウロ2世美術館(ポーランド)、シャルトル会修道院美術館(フランス)の収蔵品から厳選した44点を展示している。ルーベンス「十字架への道」やサラチェーニ「聖ペテロの否認」など、バロック絵画の祖カラバッジョに連なる光と影のコントラストと動きのある劇的な表現が、鑑賞者の目を引きつけている。

 城東中2年で美術部員の重松杏奈さん(14)は「ルネサンス時代とは違ったバロック絵画が興味深かった。その時代の本物の作品を鑑賞できて楽しい」と、真剣な表情で名画を見て回っていた。

 開館時間は午前9時半~午後6時(入館時間は午後5時半まで)。観覧料は1200円、高校生以下は無料。

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