佐賀大の教育学部と教職大学院、佐賀県教育委員会の連携事業が報告された協議会=佐賀市の県庁

 佐賀大学の教育学部と教職大学院、佐賀県教育委員会による連携・協力協議会の会合が24日、県庁であった。本年度は12事業を展開する計画を確認し、学校長を対象にした組織マネジメントの研修を始めることなどが報告された。

 校長向けの研修の定員は30人程度で、小中・高校や特別支援学校の中から県教委が推薦する。学校経営に関わる学びの機会を提供しながら、研修プログラム自体の開発にもつなげる。

 教職大学院が設置された前年度は、現職教員の実践的な指導力向上を目的に本庄キャンパスなどで研修を実施した。県教委の指導主事らも大学院で講師を務め、学校現場でのICT(情報通信技術)利活用教育の現状などを伝えた。

 県教委からは「資質向上のためのいろんな研修があるが、より効果的に、負担が過重にならないように整理していくことも必要」との意見も出た。

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