黒字経営を続ける秘けつを若手経営者にアドバイスした関家具の関文彦社長=佐賀市のホテルマリターレ創世

■「1日の積み重ね」大切

  佐賀県ベンチャー交流ネットワークの本年度1回目の例会が17日、佐賀市であった。創業間もない企業の経営者や起業家ら約100人を前に、家具卸売業・関家具(大川市)の関文彦社長(75)が創業から49年連続で黒字経営を続けてきた秘けつや、企業を支える従業員の育成方法について講演した。

 関社長は全35店舗の売り上げを毎日確認する「日次決算」を紹介。「出金や入金などを細やかに管理し、1日単位で会社全体を把握する姿勢が黒字経営につながる」と助言した。

 若い社員のやる気を高める方法について、失敗を責めずにチャレンジを後押しするよう勧め、「家具は世間の流行が強く現れる。若い社員のアンテナを信じて挑戦させるのが経営者の役目」と語った。

 例会では、本年度の事業計画を確認し、会員企業の事業紹介もあった。

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