佐賀県は24日、幼児を中心に手のひらや足の裏、口の中などに水疱(すいほう)性の発疹ができる感染症「手足口病」の流行が、県内で警報レベルを超えたと発表した。

 健康増進課によると、21日までの1週間で県内の定点医療機関(23機関)から報告された患者数は145人。1機関当たりで6・30人となり、警報基準の5人を超えた。2011年、13年、15年にも同時期に警報レベルを超える手足口病の流行が発生している。

 手足口病は夏季に流行しやすく、せきやくしゃみ、排せつ物などを通して感染する。発熱の場合もあるが、軽度で38度以下がほとんどという。健康増進課は「予防はしっかりとした手洗いが有効で、症状が現れた場合は早めに医療機関を受診してほしい」と呼び掛けている。

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