福岡銀行がつくる「ふくおかフィナンシャルグループ企業育成財団」(キューテック)が、新技術・新製品の研究開発プロジェクトに11件を採択した。佐賀、福岡、鹿児島3県の11企業に計3千万円の助成金を交付する。

 佐賀県内の企業で助成を受けるのは、肥料製造販売のマナーキ(佐賀市、於保泰正社長)。助成金は200万円で、廃棄されるノリを使った液体肥料の開発、成分分析などに使う予定。

 キューテックの助成事業は1985年に始まり、今回で32回目。研究開発と人材育成をサポートしており、本年度を含めた累計交付額は7億6659万円になった。本年度は32件の応募があり、事業の新規性、市場性から助成先を決めた。20日に福岡市の同グループ本社ビルで贈呈式があった。

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