仮庁舎前でドライバーに「追突注意」の札を掲げる署員=大町町の白石署仮庁舎前

 庁舎建て替えに伴い大町町福母の大町幹部派出所に移転している白石署前の国道34号で24日朝、警察官らの立哨活動があった。同署が仮庁舎に移転していることを周知するとともに、県内で交通死亡事故が多発していることを受けて、人身事故の中でも特に多い追突への注意を促した。

 署員や同署職員ら約20人が、朝7時半から約30分間、同署前の国道34号両側に立ち、「追突注意」「事故多発注意」の立て札を掲げた。通行するドライバーたちは、スピードを緩めるなどしながら車間距離を取っていた。

 この日は、県警が主要国道での追突事故防止のため定期的に実施している交通立番活動「前を34(見よ)作戦」の展開日。また県内では17日に交通死亡事故が3件相次いだことなどを受け、県交通対策協議会が交通死亡事故多発警報を発令している。

 同署は老朽化した庁舎の現地建て替えに伴い、今月15日から大町幹部派出所を仮庁舎としており、今回の活動はそのPRも兼ねた。同署管内では4月末現在、123件の人身事故が発生し、そのうち国道での事故が75件(60・9%)。中でも追突事故は51件と、国道での追突事故が高い割合を占めている。

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