町道門前-観音下線の開通を祝いテープカットする関係者ら=江北町上小田

 江北町の国道34号に接続する町道門前-観音下線が23日、開通した。同町北西部の上小田地区から国道へのアクセスが向上し、生活道路としての利用が期待される。

 同地区の国道34号観音下交差点から町道新宿-石原線に接続する493メートル。片側1車線のほか片側に歩道があり、幅は11.5メートル。2010年度から測量・調査に入り、12年度に着工。全事業費は7億4500万円。

 国道から山口地区の県道まで接続する道路1.4キロの整備計画があり、今回開通したのはその一部。全体が完成すれば、上小田地区の工業団地へのアクセスも向上し、通勤時間帯の混雑が緩和される見通しだが、事業主体について県と調整中で、現時点で着工のめどは立っていない。

 この日は現地で開通式があり、関係者や近くの永林寺保育園の年長児ら約60人がテープカットなどをして完成を祝った。山田恭輔町長は「国道34号への直接の乗り入れが難しかった上小田地区のさらなる地域振興が期待される」と語った。

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