鳥栖-FC琉球 コーナーキックを頭で合わせ、ゴールを狙う鳥栖FW豊田(右から2人目)=沖縄県の読谷村陸上競技場

戦術に動き合わせたい 試合中の積極的声掛けを

 サッカー・J1サガン鳥栖は沖縄キャンプ6日目の24日、沖縄県の読谷村陸上競技場でJ3のFC琉球と練習試合を行った。新体制後初の対外試合で2失点を喫したが、序盤からスムーズな攻撃を展開して4点を挙げ、マッシモ・フィッカデンティ監督は「途中苦しむこともあったが、その瞬間の判断力を確認することができた」と手応えを感じていた。

 45分のゲーム2本を行った。1本目は開始早々、「チームとしてコンパクトにやろうと意識した」というMF鎌田のパスにFW富山が抜け出し、右足で先制。MF鎌田はその6分後にもMF高橋の縦パスに反応、落ち着いて振り抜き、1ゴール、1アシストの活躍を見せた。

 2本目は、選手を大幅に入れ替えてチーム全体に戦術の浸透を図った。ルーキーのFW田川がドリブルで前線まで上がると、FW池田が飛び込んで合わせて追加点を挙げ、好調ぶりをアピールした。

 中央突破を許すなど90分間で2失点を喫したが、フィッカデンティ監督は「(走り込みの時期で)いい走りができる状態ではないと分かっていた。ゲームへの入り方はチーム全体として良かった」と評価。今後のキャンプに向けて「コンディションを高めながら、さらに戦術を深めていく」と意気込んだ。29日にはJ1浦和レッズ、2月2日にはJ2東京ヴェルディと練習試合を行う。

■戦術に動き合わせたい

 FW田川亨介(果敢にドリブル、1アシスト) 点を取りたいという気持ちで、持ち味を全て発揮しようと思って臨んだ。戦術をしっかり理解し、それに自分の動きを合わせていきたい。

■試合中の積極的声掛けを

 DF三丸拡(左サイドバックとしてプレー) フィジカルの面で体をうまく使って相手を圧倒したかった。自分から声を掛けて、試合の中でコミュニケーションを取っていきたい。

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